2013年3月15日金曜日

迷子になろうよ、いっしょに。(後篇)



一本の草をも踏みにじることのないように――そんな思いやりを感じるところです。



ラピュタにたったひとり生き残り、お墓に花を供え続けていたロボット兵。


こどもたちが時を忘れて、夢のなかのように、無邪気な笑顔で遊べる場所。

そして大人たちは、「この物語は醜い世界と闘う勇気をあたえてくれる」という宮崎駿さんの言葉にふと立ち止まり考えさせられる、そんな場所。




もう桜が咲き始めました!




ワンちゃん、こんにちは!






みなさんは学校ってどんなところだと想いますか?
卒業資格をとるためになるべく効率的に過ごすところでしょうか?
ほんとうにまっすぐな道は、冒険みたいな寄り道や空に続く回り道なのかもしれません。

そう、――「迷子になろうよ、いっしょに。」